北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

被災地を思う

波乱の年明けとなった。1日の能登半島地震で被災された方には心よりお見舞い申し上げたい。私が住む舞鶴でも久々に大きな揺れが長く続き、身の危険を感じた。大きな被害はなかったが津波も発生しており、家族と高台に避難し、元日の夕方はしばらく車中で過ごした▼地震が起きた時、家のリビングにいたのだが、揺れが続くので子どもを連れて家の外に出た。この間、十数秒。家に出てから石油のヒーターを消していないことに気づき、また家に戻った▼有事の際の備えが全くなかったことを実感した。テレビではキャスターが「命を守る行動を!」と声を荒げており「舞鶴は大丈夫だろう」と思ったが、万一に備えて高台に向かった▼元日から慌ただしく憂鬱な気持ちになった。しかし、被災した方々は私たちが暗い気持ちになり、沈んだ世の中になることを望んでいない▼北近畿でも被災地支援の輪が広がっており、28日には舞鶴赤れんがパークでチャリティーイベントがあるので足を運び、記録しようと思う。被災地のことを考え、まずは、それぞれができることをやれば良いのだ。〔岩本〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    禍を福に

    2025年03月03日

    「禍を転じて福となす」。私にとってこのことわざは、花粉症が当てはまる。苦しさから逃れようと、あれこれと講じた対策の一つに食生活の改善がある。花粉症シー…

    MORE
  • NO IMAGE

    鉄道のまち

    2023年01月21日

     ある仕事で福知山の鉄道の歴史を取材した。以前から福知山市が「鉄道のまち」として様々な事業に取り組んできたのは知っていたが、歴史的な背景までは知らなか…

    MORE
  • NO IMAGE

    地方移住

    2025年08月11日

     高校を卒業して都会に出た若者が戻ってこないというのは、北近畿の各自治体が抱える共通の課題。なんとか若者に帰ってきてもらおうと様々な施策を展開している…

    MORE
  • NO IMAGE

    田舎暮らし

    2026年05月11日

     北近畿での生活は、どこまでのエリアが「田舎暮らし」になるのだろうか。山村や漁村のような場所だと、典型的な田舎の風景が広がる。一方、建物が密集した町の…

    MORE