雑記ノートBLOG
大浦半島
この夏、舞鶴市平の農協建物跡に古道具・古家具店「エイトブランクス」と農産物直売所・土産店「マイアグリストア」が開業し、大浦半島中央にある山間の村が、にぎわっている▼エイトブランクスは地元の牡蠣漁師である岡山拓也さんと人気コミックエッセイストのまりげさん夫妻が経営。地域の空き家などから引き取ったレトロな家具、生活雑貨、道具などをリペアして販売している。2人の発信力と魅力のある店づくりで全国から客が訪れている▼マイアグリストアは大浦半島の耕作放棄地を活用してレモンの栽培、特産化を進める農業法人㈱MY AGRIが運営。代表の森剛さんは米を始めイチゴや万願寺甘とうなどを栽培する農業者だ▼ストアの名物は無農薬栽培の「大浦パパレモン(京都潮風檸檬)」を使った自家製レモネード。市内の農家が持ち込む新鮮な野菜や舞鶴の茶、海産物などを加工したこだわりの土産品も並ぶ▼両店とも品を見ているだけで心が弾む。その土地を愛し、より良くしたいと願う3人とスタッフの情熱と行動力が凝縮されており、頭が下がる思いだ。〔岩本〕