雑記ノートBLOG
田舎暮らし
北近畿での生活は、どこまでのエリアが「田舎暮らし」になるのだろうか。山村や漁村のような場所だと、典型的な田舎の風景が広がる。一方、建物が密集した町の中心部は、都会の人がイメージする田舎とは違っているように思う。例えば、JR福知山駅周辺なんかは都会っぽさもある▼再生した古民家に住み、農作物を育てて食材を調達する―。都会の人が思い描く田舎暮らしは、こんな感じだろうか。ただ北近畿で、このような暮らしは多数派でないように感じる。多くの人は会社に勤めて生活費を稼ぎ、食材は買う。ある意味、都会の人とやっていることは変わらない▼だが、北近畿での暮らしは、決して都会と同じではない。店などが少なくて不便なこともある半面、豊かな自然が身近にあるし、満員電車などで人ごみにもまれることもない▼都会的な便利さがある福知山駅周辺でも、車で10分も走れば里山の風景にたどり着く。一見、田舎らしさはなくても田舎の良さは感じられる。ガチガチの田舎暮らしだけでなく、中心部でほどほどの田舎暮らしも移住希望者に勧めたい。〔樋口〕