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真冬の選挙

 衆院選は自民の歴史的な大勝で終わった。結果とは別に、今回の選挙の特徴には解散から投開票までが戦後最短の「超短期決戦」だったことに加え、真冬の選挙戦だったことが挙げられる。ちなみに、こちらは任期満了に伴うものだが綾部市長選挙も1月25日投開票で行われ、選挙期間中は大雪に見舞われた▼真夏の選挙も大変だが、真冬の選挙も負けず劣らず大変だ。立候補者やその陣営は寒さ対策が必須になるし、選挙カーで回っても地方では特に、外で野良仕事をしている人はいない。外で人に出会えるという点では、夏の方がまだましか。有権者も寒さや悪天候で投票に行きづらくなり、その結果、投票率が下がることになる。とにかく、春や秋と比べて冬がいいという人はまれだろう▼有権者が選挙の時期を選べない以上、投票に行きやすくする工夫は常に考えなければならない。電子投票もその一つだろう。賛否あるだろうが、少なくとも若者の投票率は上がりそうだ。受験で投票に行けなかった人も電子投票なら手軽だ。マイナンバーカードの普及が進む今ならできそうだが…。〔四方〕

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