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当初予算案

 早いもので2025年度も残すところあと2カ月。自治会などの様々な地域組織では新年度に向けた役員選出や事業計画づくりが進められる、慌ただしい時期に入った。大役を無事に終えられることに安堵している人、大役を引き受けて緊張している人と気持ちが交錯する時期でもある▼筆者も長年務めた団体の役の任期をようやく終える。大変だったという気持ちもあるが、少々寂しささえ感じるのは、自分なりに頑張ってきた満足感からかもしれない。今は、残り少ない任期の間に引き継ぎの準備をしなければと焦っている▼一方、新年度に向けては自治体が当初予算案を発表する時期でもある。厳しい財政状況の中、首長が何を課題と捉え、どのように予算配分するのか、自治体ごとのカラーがはっきりと分かるのが予算案だ▼北近畿では25年度に首長が交代した自治体が複数ある。1月25日に投開票が行われた綾部市のように首長が代わったばかりの自治体は骨格予算となり、6月の補正予算で肉付けするという場合も多いが、新しい首長がどのような采配を行うのか、注目したい。〔岡田〕

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