雑記ノートBLOG
副業人材
丹波黒豆甘納豆などを製造する和菓子メーカーの㈱中村屋(綾部市栗町)が、経済誌「フォーブス・ジャパン」主催の「スモール・ジャイアンツ・アワード2026」で「HiPro特別賞」を受賞した。副業人材を活用した販路開拓の取り組みが評価された▼ちょうど、別の仕事で同社の大島三保さんから話を伺う機会を得た。同社は黒豆の煮汁を有効活用しようと2年前に「黒豆せっけん」を商品化。知名度不足で販売が伸び悩む中、京都北都信用金庫のアドバイスで副業人材を活用したという▼同社が採用した副業人材は3人。関東と関西で食品以外の営業ルートを持つ2人とSNSの発信ノウハウを持つ人でチームを組んで販路拡大に取り組み、包装材の見直しなど商品のブラッシュアップを行い、男性用のコスメセットの一つとして商品が採用された▼商品の企画から製造、販路開拓まで全てを自社で行う企業は多いが、苦手な分野を副業人材に頼ることで新たな道が開けることもある。事業を進める上で悩んだ時、専門知識を持つ副業人材を活用するのも手段の一つかもしれない。〔岡田〕