北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

公示地価

 5面に掲載したが3月23日、公示地価が発表された。土地取引の基準となるもので、毎年1月1日の価格が公表される▼昨年の1月1日は、新型コロナウイルスの日本への影響は全くと言っていいほどなかった頃。このため、昨年の価格にはコロナ禍が反映されず、都市部の商業地は軒並み上昇、北近畿でも天橋立と城崎温泉で上昇していた。しかし、当年は一転、商業地が下落傾向に▼弊紙は北近畿の経済情報に特化しているので、詳しく触れなかったが下落率のワースト5は今年、府県とも府・県庁所在地が独占した。府は東山区と伏見区で、祇園や伏見稲荷大社といった観光地の近く。県は全てが中央区の繁華街。下落率1位は府がマイナス13.9%、県がマイナス13.1%。いずれも前年のプラスから急落している▼全国の下落率ワースト10には大阪市中央区が8地点入った。道頓堀や心斎橋などの繁華街で、下落率1位の価格は1㎡当たり805万円から580万円に下落している▼今年の公示地価にはコロナが影響するとは思っていたが、これほどまでとは正直驚いた。〔塩見〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    3年ぶり

    2022年07月11日

     コロナ禍で長い間中止されていたイベントや行事などが次々と再開され、新聞やテレビでは「3年ぶり」の文字を頻繁に目にするようになった。実際、私も取材の際…

    MORE
  • NO IMAGE

    アフターコロナ

    2020年06月17日

     新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全国で解除された。これを受けて北近畿でも5月下旬から営業を再開する施設が増え始めて、週末になると駐車場にたくさんの…

    MORE
  • NO IMAGE

    夏の観光

    2022年06月01日

     北海道・知床半島沖で起きた観光船沈没事故から1カ月余り。死者・行方不明者を出した痛ましい事故は、運営事業者のずさんな運航態勢や国の安全管理不備にまで…

    MORE
  • NO IMAGE

    若者

    2023年05月11日

     「このまちにはなんにもない」。地元の若者からよく耳にする。ローカル紙の記者として胸が痛む言葉だ▼最近は毎日のように新しい店の取材に追われている。自社…

    MORE