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花火大会

 物価高騰は夜空を彩る花火にも暗い影を落としている。今号5面に掲載した小浜市の花火大会では、物価高騰で花火代が例年の2割増となり大会規模の維持が困難となったため、実行委員会がクラウドファンディングで寄付金を募っている▼コロナ禍からの長引く不況で企業からの協賛金も減少傾向にあるようだ。「小浜にいつもの夏を」を掲げたこの取り組みが、小浜にゆかりのある全国の人に届いてほしい。花火大会前日の7月31日には4年ぶりに小浜駅前商店街で「夜の市」も開催されるそうで、帰省の良いきっかけになるのでは▼一方、舞鶴市では今年から恒例の夏祭り「ちゃったまつり」を花火大会のみに特化して開催する。そして今後は市民の思いをくんで1年ごとに東西地区で交互に開催し、今夏は東舞鶴ではなく、西舞鶴の港で花火を打ち上げる▼舞鶴の花火大会は7月30日。コロナ禍での中止を経て再開するイベントは規模を縮小して再スタートすることが少なくないが、いずれの大会も労力を惜しまず新たな挑戦をする。これまで以上の笑顔を照らす大輪が今から待ち遠しい。〔岩本〕

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