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無投票

 統一地方選の道府県議選は9日に投開票が行われた。今回は定数を超える候補者がない無投票の選挙区が多いことが全国的な話題となったが、北近畿でも京都府議選の綾部市と福知山市の2選挙区、兵庫県議選の養父市・朝来市、丹波市の2選挙区、福井県議選の小浜市三方郡三方上中郡と大飯郡の2選挙区が無投票に終わった▼無投票は「地方議員のなり手不足」「野党の弱体化」など様々な要因が挙げられているが、こうも無投票当選が増えれば民主主義の根幹が揺らぎかねない▼市町長や市町議会議員と比べ、府県議会議員は地元の有権者にとって仕事が見えづらいとされる。だからこそ選挙は有権者が府県議員の役割を知る機会にもなる。選挙権年齢が18歳に引き下げられて久しいが、そもそも選挙がなければ若者の政治離れは更に進んでしまう▼地域経済の活性化は地方にとって最大の課題。選挙戦を勝ち抜いた人も無投票で当選した人も、新しく議員になられた方には、こうした課題に取り組むだけでなく、「政治家になりたい」と思う若者が増えるような姿勢を示してほしい。〔岡田〕

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