北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

希望の象徴

 2度目の緊急事態宣言の発出は北近畿の地域経済に暗い影を落としている。私が担当する宮津・天橋立の展望施設、飲食店、宿などは時短営業や休業に入っており、内海に浮かぶ観光船の姿もない。休日を中心に人が戻ってきていただけに落胆は大きい▼舞鶴などでもいくつかの居酒屋が早々に店を閉めた。Go To 商店街事業として東舞鶴の商店街組合が設置したLED迷路も国からの中止命令でやむなく閉鎖された。夜、煌々と光る迷路は先行きが見えないこの時代に輝く希望の象徴のようだった。再開が待ち望まれる▼今号では1面を始め、緊急事態宣言の中でも果敢に新事業に挑む事業者らの取り組みをいくつか紹介した。私が取材した舞鶴の青果店では「ドライブスルー八百屋」を本格的に開始された▼数年前、災害に備えた野菜の詰め合わせセットを売り出したのがきっかけで、1度目の緊急事態宣言の時にも試験的に実施。その成果をより良い形にされた。知恵を絞り試行錯誤を重ねた新事業は、共有すれば北近畿の希望の光となる。取材に応じて頂き本当にありがたい。〔岩本〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    外国人材

    2022年11月01日

    10月下旬の日曜。毎年、綾部市サッカー協会の一大行事がある。「市民サッカー大会」だ。出場する選手の年齢層は幅広く、女性や子どもが参加することもある。激…

    MORE
  • NO IMAGE

    高温続き

    2024年11月01日

     30度近い気温もようやく下がり、過ごしやすくなった。カレンダーをみると冬の手前の11月。やはりこの気温の高さは異常だ▼気象庁によると、今夏の気温は全…

    MORE
  • NO IMAGE

    昭和100年

    2025年01月11日

     今年は「昭和100年」に当たるらしい。昭和レトロという言葉も一般化してきた。俳人・中村草田男が昭和6年に詠んだ「明治は遠くなりにけり」ではないが、「…

    MORE
  • NO IMAGE

    丸一年

    2022年12月11日

    やっと一年か、もう一年か。北近畿経済新聞の記者として兵庫丹波、南但馬の4市を担当するようになって今月で丸一年となった。それまでは綾部市のあやべ市民新聞…

    MORE