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外国人材

10月下旬の日曜。毎年、綾部市サッカー協会の一大行事がある。「市民サッカー大会」だ。出場する選手の年齢層は幅広く、女性や子どもが参加することもある。激しさは控えめで、ほど良いゆるい雰囲気の中で参加者がサッカーを楽しむ。数年前に協会理事に就き、運営に携わるようになった▼本来、サッカーは11人制だが、人数をそろえやすいように大会は8人制で試合を行い、地元の企業や友人同士で集まったチームが参加する。今年は5チームの参加があり、うち2チームは外国出身の若者たち。ほかのチームは年代が高めなので、若い彼らがいることで大会に活気が出た▼北近畿の他市町と同様に綾部市も人口減少が進行しており、8人以上が集まってチームをつくることは年々、難しくなってきている。もし外国出身者の参加がなければ、今年は3チームでの大会となり物足りなさがあったはずだ▼少子高齢化で地方の若者は減っている。事業所が外国人材で労働力を確保する動きがあるが、地域の行事などを存続していくためにも彼らは欠かせない存在になりつつあると感じた。〔樋口〕

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