北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

外国人材

10月下旬の日曜。毎年、綾部市サッカー協会の一大行事がある。「市民サッカー大会」だ。出場する選手の年齢層は幅広く、女性や子どもが参加することもある。激しさは控えめで、ほど良いゆるい雰囲気の中で参加者がサッカーを楽しむ。数年前に協会理事に就き、運営に携わるようになった▼本来、サッカーは11人制だが、人数をそろえやすいように大会は8人制で試合を行い、地元の企業や友人同士で集まったチームが参加する。今年は5チームの参加があり、うち2チームは外国出身の若者たち。ほかのチームは年代が高めなので、若い彼らがいることで大会に活気が出た▼北近畿の他市町と同様に綾部市も人口減少が進行しており、8人以上が集まってチームをつくることは年々、難しくなってきている。もし外国出身者の参加がなければ、今年は3チームでの大会となり物足りなさがあったはずだ▼少子高齢化で地方の若者は減っている。事業所が外国人材で労働力を確保する動きがあるが、地域の行事などを存続していくためにも彼らは欠かせない存在になりつつあると感じた。〔樋口〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    ふるさと納税

    2022年09月21日

    ふるさと納税の市場が拡大している。総務省がまとめた調査結果によると2021年度の全国の寄付総額は過去最高となり、本日付の紙面に掲載した北近畿19市町の…

    MORE
  • NO IMAGE

    陸の孤島

    2022年08月11日

     本日付の紙面で、京丹後市が航空会社らと3者で取り組む地方創生プロジェクトを紹介した。その取材では、同市が時間距離で「東京から最も遠いまち」の一つであ…

    MORE
  • NO IMAGE

    デジタル新聞

    2024年05月21日

     ゴールデンウイークは久しぶりに家族で遠出をした。10年ぶりの東京ディズニーランド。人が少なくアトラクションにもたくさん乗れて良い思い出になった▼園内…

    MORE
  • NO IMAGE

    丹後郷土資料館

    2026年01月21日

    宮津市内で改修工事が進む「府立丹後郷土資料館」に注目している。40億円余りの巨額を投じた新装は否応なしに期待がかかるが、観光面でも大きな可能性を感じて…

    MORE