北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

外国人材

10月下旬の日曜。毎年、綾部市サッカー協会の一大行事がある。「市民サッカー大会」だ。出場する選手の年齢層は幅広く、女性や子どもが参加することもある。激しさは控えめで、ほど良いゆるい雰囲気の中で参加者がサッカーを楽しむ。数年前に協会理事に就き、運営に携わるようになった▼本来、サッカーは11人制だが、人数をそろえやすいように大会は8人制で試合を行い、地元の企業や友人同士で集まったチームが参加する。今年は5チームの参加があり、うち2チームは外国出身の若者たち。ほかのチームは年代が高めなので、若い彼らがいることで大会に活気が出た▼北近畿の他市町と同様に綾部市も人口減少が進行しており、8人以上が集まってチームをつくることは年々、難しくなってきている。もし外国出身者の参加がなければ、今年は3チームでの大会となり物足りなさがあったはずだ▼少子高齢化で地方の若者は減っている。事業所が外国人材で労働力を確保する動きがあるが、地域の行事などを存続していくためにも彼らは欠かせない存在になりつつあると感じた。〔樋口〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    人材確保

    2024年05月11日

     「若い人がすぐに仕事を辞める」。最近、こんなことをよく聞くようになった。北近畿でも、今年の4月から働き始めた新入社員や職員がゴールデンウイーク前に退…

    MORE
  • NO IMAGE

    魅力発信を

    2025年04月01日

     大阪市の夢洲を舞台にした大阪・関西万博の開幕まで2週間を切った。パビリオンの建設工事の遅れを始め、前売り券の販売不振や運営側の人手不足など様々な課題…

    MORE
  • NO IMAGE

    地方移住

    2025年08月11日

     高校を卒業して都会に出た若者が戻ってこないというのは、北近畿の各自治体が抱える共通の課題。なんとか若者に帰ってきてもらおうと様々な施策を展開している…

    MORE
  • NO IMAGE

    インボイス

    2023年10月01日

     インボイス(適格請求書)制度が1日からスタートした。わが社でも対応する請求書に変更するなどの対応は済ませたものの、果たしてこれで準備は完了したと言い…

    MORE