北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

鹿肉活用へ新会社

豊岡 犬のおやつメーカーと猟師が設立

豊岡市内で捕獲された鹿を有効活用しようと、鹿肉で犬用のおやつを製造販売する地元のメーカーと猟師が共同出資して新会社の㈱鳥獣利活工房を設立し、本社を置く同市竹野町森本にこのほど解体処理施設を開設した。市内で捕獲された鹿をペットフードの原料としてメーカーなどに販売する計画で、初年度は1千頭の活用を目標に掲げている。=全文は6月11日号紙面かnote

共有

タグ

関連記事

  • 岩津ねぎを豪雪から守れ

    2022年09月12日

    朝来のNOUEN 雪よけネット開発にCF 朝来市の伝統野菜「岩津ねぎ」を冬の大雪から守りたい―と、同市和田山町市御堂の㈱NOUEN(田中…

    MORE
  • 福知山の廃校を商業施設に

    2021年09月13日

    丹波市のリボーンズ北近畿が計画 キャンプ場やレストランなど整備 廃校や空き家の活用事業を進める㈱リボーンズ北近畿(本社・丹波市氷上町西中…

    MORE
  • 持続可能な宿づくりへ

    2024年11月21日

    SDGs認証の「サクラクオリティグリーン」 城崎の但馬屋が取得 豊岡市城崎町湯島の城崎温泉にある旅館「但馬屋」(柴田良馬社長)はこのほど…

    MORE
  • 牛乳でコラボ続々

    2025年04月01日

    京丹後の平林乳業  「ヒラヤ」ブランドで大手や地元業者と商品開発 ケーキ、プリン、パン―。乳製品メーカー、平林乳業㈱(本社・京丹後市久美…

    MORE