北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

無投票

 統一地方選の道府県議選は9日に投開票が行われた。今回は定数を超える候補者がない無投票の選挙区が多いことが全国的な話題となったが、北近畿でも京都府議選の綾部市と福知山市の2選挙区、兵庫県議選の養父市・朝来市、丹波市の2選挙区、福井県議選の小浜市三方郡三方上中郡と大飯郡の2選挙区が無投票に終わった▼無投票は「地方議員のなり手不足」「野党の弱体化」など様々な要因が挙げられているが、こうも無投票当選が増えれば民主主義の根幹が揺らぎかねない▼市町長や市町議会議員と比べ、府県議会議員は地元の有権者にとって仕事が見えづらいとされる。だからこそ選挙は有権者が府県議員の役割を知る機会にもなる。選挙権年齢が18歳に引き下げられて久しいが、そもそも選挙がなければ若者の政治離れは更に進んでしまう▼地域経済の活性化は地方にとって最大の課題。選挙戦を勝ち抜いた人も無投票で当選した人も、新しく議員になられた方には、こうした課題に取り組むだけでなく、「政治家になりたい」と思う若者が増えるような姿勢を示してほしい。〔岡田〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    まちの可能性

    2022年11月11日

     12、13の両日、小浜市で面白そうなイベントが開かれる。2面でも紹介している「御食国まち歩きマルシェ」。レトロな町屋建物などが残る重伝建「小浜西組」…

    MORE
  • NO IMAGE

    昭和100年

    2025年01月11日

     今年は「昭和100年」に当たるらしい。昭和レトロという言葉も一般化してきた。俳人・中村草田男が昭和6年に詠んだ「明治は遠くなりにけり」ではないが、「…

    MORE
  • NO IMAGE

    光の迷路

    2020年12月21日

     週末夜、子どもを連れて東舞鶴のまちなかに完成したLED迷路に行ってきた。地元商店街の取り組みで、4万個のLED電球で装飾したイルミネーション迷路だ。…

    MORE
  • NO IMAGE

    丹後の麺

    2025年01月21日

     うどん、そば、中華麺―。食材の豊富な丹後では、食品スーパーに並ぶ麺も地元産が多い。丹後では当たり前かもしれないが、綾部市で生まれ育った私にとっては考…

    MORE