雑記ノートBLOG
丸一年
やっと一年か、もう一年か。北近畿経済新聞の記者として兵庫丹波、南但馬の4市を担当するようになって今月で丸一年となった。それまでは綾部市のあやべ市民新聞で記者をしていたので綾部市外に出ることはほぼなく、当初はどこへ行ってもまさに「右も左も分からない」状態だったが、ようやく取材活動を通して地理も少しは頭に入り、知人も少しずつできてきた。ありがたい▼各地で人と出会い、話をして感じるのは、みなさんのバイタリティー。事業のことであったり、地域活性化のことであったり思いは様々だが、先行き不透明なこの世の中で自分なりの指針を見つけ、前に進んでおられる▼人と出会うと、ひょんなことから新たな展開が生まれたりする。ここ最近、記者もそんな出来事がいくつかあった。「百里の道も一足から」。まずは始めの一歩を踏み出さなければ何も変わらない。常に新たなチャレンジが必要だろう▼ところで私がこのコラムを担当するのは、今年は今回が最後。特に今年は本当にお世話になりました。少し早いですが、みなさん良いお年をお迎えください。〔四方〕