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タクシー

 「ちょっと一杯」。思いつきで、ふらっと居酒屋に立ち寄る。都市部では、よくある光景だろう。だが北近畿では、これがなかなか難しい。都市部ほど公共交通が発達していないので、移動はマイカーの人が多い車社会。住む場所によるものの、店で酒を飲むには移動手段を考えなければならずハードルは高い▼行き先の店が徒歩圏内でない場合、どうするのか。バスと鉄道では、運行時間や便数、乗降場所などに制約がある上、帰る頃には走っていなかったりもする。車では、酒を飲まない「ハンドルキーパ―」、または運転代行の手配が必要だ。利用しやすいのはタクシーか▼ただ、近年はそうでもなくなっている。本日付1面の記事の通り、需要低迷や運転手不足などで夜のタクシー運行は維持が難しくなってきた。綾部市の場合、夜の運行台数が少ないため、飲んだ帰りに乗れるかが読めず、利用しづらい面がある▼そうなると、飲みに出る人が減る。タクシー会社だけでなく、酒を提供する飲食店にとっても大きな問題だ。地域経済を盛り上げるためにも、どうにかならないだろうか。〔樋口〕

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