北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

BCP演習

 毎年のように発生する大規模災害、世界中を巻き込んだ新型コロナウイルス感染拡大のような緊急事態が発生した際、企業はどう対応すべきなのか。先日、福知山であったBCP(事業継続計画)の演習体験セミナーで、日頃からこうした有事に備えた準備が不可欠であることを改めて教えられた▼マグニチュード9・0の大地震が発生したとの想定で、経営幹部に扮した参加者らは「倉庫で社員がけがをした」「停電で社内システムやネットワークがダウンした」「取引先から発注済み商品の納期厳守を要請された」など次々に起きる課題への対応について机上演習を実施。一刻を争う緊迫した雰囲気の中で最善の策を考えることの難しさを体験した▼こうした課題に個別でなら対応できたとしても、2つ、3つの課題が同時に発生すれば、どちらを優先させるべきかの判断も必要になり、判断を誤れば人命を失ったり、会社が大きな損害を被ったりする可能性がある。BCP策定の有無を問わず、企業が有事の際に生き残る方策を考えておくためにも、こうした演習の意義は大きいと感じた。〔岡田〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    GW

    2022年05月11日

    今年のゴールデンウィーク(GW)は3年ぶりに、新型コロナウイルス対策に伴う行動制限がなかった。全国各地の行楽地は多くの人でにぎわい、一昨年、昨年から状…

    MORE
  • NO IMAGE

    未知の食

    2021年08月21日

     取材をきっかけに、これまで知らなかったものに巡り合うことがある。本日付7面で紹介した京丹後市のハンバーガー店「Side Deli Soel(サイドデ…

    MORE
  • NO IMAGE

    中食

    2021年12月21日

     新型コロナウイルスの感染が広がってから外食の需要が縮小した一方、持ち帰りや宅配による「中食」の市場が拡大した。感染が急増した昨年の今ごろは、中止にな…

    MORE
  • NO IMAGE

    アフターコロナ

    2020年06月17日

     新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全国で解除された。これを受けて北近畿でも5月下旬から営業を再開する施設が増え始めて、週末になると駐車場にたくさんの…

    MORE