北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

BCP演習

 毎年のように発生する大規模災害、世界中を巻き込んだ新型コロナウイルス感染拡大のような緊急事態が発生した際、企業はどう対応すべきなのか。先日、福知山であったBCP(事業継続計画)の演習体験セミナーで、日頃からこうした有事に備えた準備が不可欠であることを改めて教えられた▼マグニチュード9・0の大地震が発生したとの想定で、経営幹部に扮した参加者らは「倉庫で社員がけがをした」「停電で社内システムやネットワークがダウンした」「取引先から発注済み商品の納期厳守を要請された」など次々に起きる課題への対応について机上演習を実施。一刻を争う緊迫した雰囲気の中で最善の策を考えることの難しさを体験した▼こうした課題に個別でなら対応できたとしても、2つ、3つの課題が同時に発生すれば、どちらを優先させるべきかの判断も必要になり、判断を誤れば人命を失ったり、会社が大きな損害を被ったりする可能性がある。BCP策定の有無を問わず、企業が有事の際に生き残る方策を考えておくためにも、こうした演習の意義は大きいと感じた。〔岡田〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    ごほうび

    2024年12月01日

     毎年、11月23日に開かれる「福知山マラソン」。2010年から毎回、出場している。今年は地元の食の魅力を発信するイベント「Farmers Table…

    MORE
  • NO IMAGE

    夏の観光

    2022年06月01日

     北海道・知床半島沖で起きた観光船沈没事故から1カ月余り。死者・行方不明者を出した痛ましい事故は、運営事業者のずさんな運航態勢や国の安全管理不備にまで…

    MORE
  • NO IMAGE

    経験

    2025年10月11日

    毎年11月23日に開かれる「福知山マラソン」に今年もエントリーした。本番まで、あと1カ月と少し。そろそろ本腰を入れて練習しないといけない。毎年のことだ…

    MORE
  • NO IMAGE

    禍を福に

    2025年03月03日

    「禍を転じて福となす」。私にとってこのことわざは、花粉症が当てはまる。苦しさから逃れようと、あれこれと講じた対策の一つに食生活の改善がある。花粉症シー…

    MORE