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若者の情報観

 僚紙・あやべ市民新聞が5月から独自アンケートに基づく「若者の情報観」を計9回連載した。10代後半~30代の若者が現代の情報環境をどう捉えているかなどを調べ、情報に対する態度や感覚の変化を浮き彫りにするのが目的だ▼予想通りというか、事前の肌感覚通り、新聞を「ほとんど読まない」が85・4%に達し、若者の新聞離れは顕著。回答者の親はどうかを聞いた設問で「ほとんど読まない」が42・2%と最も多かったのは衝撃だった▼テレビ視聴に関する設問では「ほぼ毎日見る」が48・4%と一番多かった。意外に多いなと思ったが、親は80・1%が「ほぼ毎日見る」と答えていることから、やはり世代間のギャップはあるようだ▼一方で、新聞のニュースを「信頼できる」とした人は36・6%と、テレビの23・1%、ネットの9・9%を大きく引き離している。読んでいないのに信頼できるというのはどういうことなのかと思うが、信頼できるメディアであるというイメージがあるのだろう▼もしかしたら、若年層へ訴求するための新聞の活路はこの辺りに隠されているのかもしれない。〔四方〕

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