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忘・新年会

 とても悩ましい日々を送っている。自治会関連の忘・新年会の幹事を仰せつかっているからだ。悩んでいるのは店選びや予算ではなく、開催するかどうかだ▼忘・新年会とも恒例行事だが、だからと言って考えなしに開催するわけにもいかない。幹事は持ち回りで行っているが、よりにもよって開催するかどうかの判断が非常に難しい今年に役が回ってきたのだ▼コロナ禍がいったん落ち着いたかに思えたため、10月までは開催するつもりで準備も進めていた。ところが、最近になって感染が再拡大。3密回避に加えて、「マスク会食」や「5つの小」が呼びかけられている▼3密はある程度回避できても、「食事中、会話をする時はマスクを」「小声で会話を」「時間は小一時間以内で」は難しい要望だ。しかし、参加者には高齢者も多く、もしもこれらの呼びかけを無視して開いて感染者が出れば、周囲に迷惑をかけてしまう▼私と同じように忘・新年会の開催を悩んでおられる幹事さんも多いだろう。そして、中止の決断をする幹事さんが多いほど、感染は抑えられるが、地域経済は疲弊する。〔塩見〕

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