北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

すしの販路広げる

加悦ファーマーズライス 与謝野の米で差別化、SAや直営店で売上高増

与謝野町が出資する第3セクター会社の㈱加悦ファーマーズライス(本社・与謝野町香河、菅野剛社長)は、町内産の米で作るすしの販路を広げている。訴求するのは「米のおいしさ」。東は東北、西は九州の高速道路サービスエリア(SA)で販売するとともに、百貨店などに出店する直営店は5店に上る。米の消費拡大や地元の雇用創出につなげ、直近の売上高は初めて10億円を突破した。=全文は8月11日号紙面で

共有

タグ

関連記事

  • 高速バスで貨客混載

    2024年05月11日

    丹海が丹後ー大阪間で 物流の〝2024年問題〟に対応 地元事業者の販路拡大にも 丹後から大阪へと向かう高速バスに、地元食材が積み込まれる…

    MORE
  • 〝夢の文具〟を募集

    2025年08月11日

    豊岡のマルシン イラストコンテスト始める 事務機器・OA機器販売の㈱マルシン(本社・豊岡市泉町、浮田喜弘社長)は、「~夢を文具に~ あな…

    MORE
  • 福知山にアウトドア店

    2024年09月01日

    北近畿最大規模 ベッセルが計画 工具メーカーの㈱ベッセル(本社・大阪市、田口雄一社長)は、福知山市土師宮町1丁目で運営する「グリーンホー…

    MORE
  • 魚の下処理まかせて

    2025年06月01日

    釣り客向けの新店舗  西舞鶴に「ととらぼ」開業 釣り客が持ち込んだ魚の下処理をする「ととらぼ」が5月20日、舞鶴市魚屋にオープンした。う…

    MORE