北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

すしの販路広げる

加悦ファーマーズライス 与謝野の米で差別化、SAや直営店で売上高増

与謝野町が出資する第3セクター会社の㈱加悦ファーマーズライス(本社・与謝野町香河、菅野剛社長)は、町内産の米で作るすしの販路を広げている。訴求するのは「米のおいしさ」。東は東北、西は九州の高速道路サービスエリア(SA)で販売するとともに、百貨店などに出店する直営店は5店に上る。米の消費拡大や地元の雇用創出につなげ、直近の売上高は初めて10億円を突破した。=全文は8月11日号紙面で

共有

タグ

関連記事

  • 日本の技術を中東へ

    2025年06月21日

    京丹後のヒロセ工業が新事業 金属加工など4分野で 金属加工業のヒロセ工業㈱(本社・京丹後市大宮町善王寺、廣瀬正貴社長)は、ドバイをはじめ…

    MORE
  • マイクロツーリズムを

    2020年07月21日

    【特集】北近畿の博物館、美術館を紹介  3密の都市部を避けて近場の観光地を周遊する「マイクロツーリズム」が注目されている。この機会に、今…

    MORE
  • サウナを気軽に

    2023年12月01日

    愛好家の需要獲得へ 豊岡の川中建築が専用ストーブ開発 豊岡市城崎町来日の川中建築は、木質ペレットを燃料にしたサウナストーブ「サナ炉」を開…

    MORE
  • 店舗併設の新工場

    2022年12月11日

    丹波篠山食品 アイスや地元産品販売 「黒豆アイス」シリーズを主とした冷菓の製造・販売やアイスクリームのOEM生産などを手掛ける㈱丹波篠山…

    MORE