北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

気球から古代の天平観

宮津の観光体験に

天橋立を横一線に望む宮津市国分の史跡丹後国分寺跡に4日、気球が浮かんだ。熱気球による係留飛行を宮津の新しいアクティビティー(観光体験)にしようと市が実証実験を行ったもので、飛行環境などを検証した。気球は五重塔があった礎石のそばから上空へ舞い上がった。国分寺に参った古人が塔の最上階から眺めた視点を気球で再現し、現代の人にその景色を楽しんでもらおうという試みだ。=詳細は7月21日号紙面で

共有

タグ

関連記事

  • ビールでまちづくり

    2020年10月21日

    与謝野のローカルフラッグが新事業 自社ブルワリーも計画  ホップ産地の与謝野町にクラフトビールブランド「かけはしブルーイング」が誕生した…

    MORE
  • CO2出荷基地建設

    2021年11月21日

    関電の舞鶴発電所 船舶輸送の実証実験に協力 関西電力㈱(大阪市北区)は、石炭火力発電所の舞鶴発電所(舞鶴市千歳)構内に液化二酸化炭素(C…

    MORE
  • 金引の滝で滝行を

    2020年10月12日

    天橋立観光協会 体験プログラム始める  天橋立観光協会は1日、宮津市滝馬の「金引の滝」で滝行が体験できるプログラムを始めた。府内で唯一、…

    MORE
  • 村上商事 丹後に進出

    2025年06月01日

    与謝野に「橋立インターSS」 大北から事業承継 石油販売事業などを手掛ける村上商事㈱(本社・福知山市土師宮町1丁目、村上俊英社長)は、与…

    MORE