北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

森甚の味を守りたい

豊岡の二方蒲鉾 ちくわのOEM始める

 多くのファンに親しまれた「森甚のちくわ」を製造する㈱森甚商店(本社・新温泉町諸寄、森塚久志社長)が5月末で練り製品の製造を終了したことを受け、同業の二方蒲鉾㈱(同・豊岡市瀬戸、二方道正社長)は今月5日から、「あごちくわ」など森甚ブランド製品のOEM(相手先ブランドによる生産)を始めた。「共に但馬の練り製品業界を盛り上げてきた仲間として、森甚の味を守りたい」と二方社長(46)が製造を引き受けたもので、販売業務は森甚が担う。=詳細は7月11日付紙面で

共有

タグ

関連記事

  • 東舞鶴市街地にLED迷路

    2020年12月11日

    国の「GoTo商店街」で2月まで  東舞鶴の市街地にイルミネーションで輝く迷路が登場した。コロナ禍で閉塞感が漂う夜のまちを活気づけようと…

    MORE
  • 酒販店がフードデリバリー

    2024年04月21日

    朝来の南但酒類販売 「いなか出前亭」始動 地元に根付いて営業している酒販店が、同じく地元で頑張る飲食店の料理などを個人宅に配達するサービ…

    MORE
  • 柏原の城下町にカフェ

    2022年12月21日

    丹波市にフロンティアエース開店 城下町の風情を残す丹波市柏原町柏原の中心地に3日、「Cafe Frontier ACE(カフェフロンティ…

    MORE
  • 学校跡でクリーニング

    2021年06月01日

    白バラドライ 豊岡の新工場が稼働 クリーニング業の㈱白バラドライ(本社・豊岡市庄境、前川敬一社長)はこのほど、豊岡市竹野町森本の森本中学…

    MORE