雑記ノートBLOG
経験
毎年11月23日に開かれる「福知山マラソン」に今年もエントリーした。本番まで、あと1カ月と少し。そろそろ本腰を入れて練習しないといけない。毎年のことだが、この時期になるとあせり始め、「春と夏にもっと走っておけば良かった」と後悔する。通年でモチベーションを維持するのは難しい▼マラソンを完走できる程度の体力を維持しようと2010年から毎回、福知山マラソンに出場している。経験を重ねると、良くも悪くも、どれくらいの練習量で完走できるのかが分かってくる。どうしても、最低限のラインに合わせてしまう▼スマホアプリで走った日数や距離は記録されている。自己ベストを更新した前年の記録を確認すると、9月の走行距離はゼロ。例年より遅い始動だったが、10月に初出場した「舞鶴赤れんがハーフマラソン」が良い練習になった▼この経験を悪く生かせば、「10月から走るので十分」。一方、「練習でハーフ(21㌔)を走れば記録が狙える」と考えることもできる。今年は9月から走り始めた。せっかくなので経験を良い方に生かして自己ベストを目指したい。〔樋口〕