雑記ノートBLOG
東京五輪
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で1年遅れという異例の開催となった東京オリンピックは、真夏の日差しが照りつける中で熱戦が繰り広げられ、日本人選手の活躍が次々と報じられている▼今大会は33の競技があり、野球・ソフトボールと空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技、バスケットボールの「3×3(スリー・エックス・スリー)」など18種目が新たに追加された。ルールを知らない競技も多く、私はテレビ観戦しながらルールを学んでいるが、それぞれの競技の奥深さと、それを極めた選手の卓越した動きには感心させられる▼コロナ禍での開催は直前まで賛否が分かれた。開幕後も選手や大会関係者の感染が続き、「やはり開催すべきではなかった」という意見もあるようだが、いざ始まってしまうと各国を代表する選手の戦いに勇気と感動をもらっている人の方が多いのではないだろうか▼過去に例のない五輪となったが、次の大会に向け学ぶことも多いはず。まずは今大会に出場している選手たちが自分の力を出し切れることを願いたい。 〔岡田〕