北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

脱マスク

 新型コロナの感染法上の位置づけが季節性インフルエンザなどと同等の「5類」に移行してから間もなく1カ月。暑さを感じる日も多くなり、「脱マスク」が進むのではないかと思っているが、屋内の商業施設などでは今もマスク姿の人が圧倒的に多い。既にマスクが日常化してしまっていることと、加えて同調圧力が強い日本では、なかなか外せないのが現実のようだ▼コロナ禍前までは当たり前だった「素顔をさらす」ことへの抵抗感が根底にある気もする。匿名社会への依存などと大仰に構えるほどではないかもしれないが、マスクを着けることで何となく「世間からの隔離感」を味わうことができる。他人の目を気にしてマスクを着けながら、他人の目から逃れられる感覚になるという、何だかおかしな状況が生まれている▼個人的には、マスクが必須だった時は気にせず食べていたニンニクなど匂いが気になる食品の摂取を少しためらうようになった。全面的に「マスクなし生活」に戻れば、気になる人が更に多くなるかもしれない。しばらくは口臭ケアの商品がよく売れそうだ。〔四方〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    美食のまちへ

    2024年12月11日

     過日、宮津市内のホテルで、都市部の著名シェフが丹後の食材で作った新メニューと地酒の組み合わせを楽しむ試食会を取材した。地元の飲食店関係者やメディア、…

    MORE
  • NO IMAGE

    POPコン

    2025年03月11日

     東舞鶴の中心市街地で営業する小さな食品スーパー「旬工房五条店」で、地元高校生と来店客を巻き込んだ新しい取り組みが始まった。今号の1面に詳報を掲載して…

    MORE
  • NO IMAGE

    身近な都会

    2026年01月11日

     綾部市で生まれ育った私にとって、身近な都会は京都市だ。子どもの頃は、綾部からは「遠い」というイメージがあった。京都縦貫自動車道が全線開通してからは、…

    MORE
  • NO IMAGE

    ヴィーガン

    2023年11月01日

     豊岡市竹野町の宿が、動物性の食品を食べないヴィーガンの外国人観光客の誘致に向けた取り組みを始めた。地域を挙げてヴィーガンを受け入れていこうという全国…

    MORE