北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

マスク

 新型コロナウイルスの感染拡大で必需品となったマスク。以前は開店前のドラッグストアに行列ができるほど品薄だったが、今では色々な素材のマスクが店頭に並ぶ。中には地元の事業者が作るものもあり、気にして売り場を見ている▼あやべ特産館(綾部市)で売られているマスクは綿が中心。国内最大の絹織物産地にあるアミティ丹後(京丹後市)では、やはり絹織物を生かしたマスクが多い。いずれの地域にしても売れるからか、売り場に置かれる商品は増えているように感じる▼マスクが不足していた頃、既に自社製マスクを商品化していた事業者に取材を依頼した。新型コロナで生じた需要をいち早く取り込んだ事例として紙面で紹介したかったが、「注文が殺到していて対応できる状況ではない」と断られた。事業者が次々とマスク作りに乗り出した今となっては、記事にしづらくなった▼このほかにも、面白い構想であったものの商品化が実現せず、記事にできなかったマスクもある。競合は多いが、当面は需要が続く分野。北近畿のマスクビジネスに注目している。〔樋口〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    越えられない壁

    2023年09月11日

     越えられない試練はない。今夏のバスケットボールワールドカップで五輪出場を決めた日本代表が教えてくれた。格上の海外の強豪を相手に3勝2敗と勝ち越し、4…

    MORE
  • NO IMAGE

    秋の味覚

    2021年10月01日

     秋の代表的な味覚として庶民に親しまれてきたサンマ。漁獲量は2019年から激減し、価格は上昇している。水産庁の見通しによると今年も漁獲量は低水準で推移…

    MORE
  • NO IMAGE

    スライド

    2021年10月11日

     東京五輪の開催に伴い、今年は3つの祝日がスライドしている。10月11日のきょうは本来「スポーツの日」。だが五輪の開会式当日に移動したため、今月は祝日…

    MORE
  • NO IMAGE

    団員確保

    2025年11月21日

    「40歳までにはやめたいな」。地元の綾部市消防団に入団した20代の頃、同じ部に所属する同級生と話していた。当時、部内で40代の団員はわずか。だいたいは…

    MORE