北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

ドローン

 先日から立て続けにドローンを活用した取り組みを取材した。1件はフードデリバリー、もう1件は稚鮎を食べるカワウの撃退だ。近年は北近畿でもドローン関連のビジネスが増えているが、取材を通して新たな可能性を垣間見ることができた▼ドローンは第2次世界大戦中に軍事目的で開発されたのが始まりとされ、その後は軍事用や産業用として進化を遂げた。2010年にフランスの企業が一般消費者向けの商品を発売したことで一気に大衆化が進んだ▼今では空撮だけでなく農薬や肥料の散布、測量、橋梁やダムの点検、物資輸送、捜索など幅広い用途で活用され、東京五輪では約1800台のドローンを使った空中ショーが話題になった▼豊岡であったフードデリバリーの実験では飲食店から1・4㌔離れた会社の事務所まで、わずか7分で弁当の配達に成功。民家などがある有人地帯での目視外飛行など、乗り越えなければならない課題はあるそうだが、実用化されれば、それに付随した様々なビジネスの創出も期待できる。ドローンは発展途上の分野だけに、今後の展開が楽しみだ。〔岡田〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    マスク

    2020年09月23日

     新型コロナウイルスの感染拡大で必需品となったマスク。以前は開店前のドラッグストアに行列ができるほど品薄だったが、今では色々な素材のマスクが店頭に並ぶ…

    MORE
  • NO IMAGE

    エモい

    2025年05月21日

     最初にこの言葉を聞いたのは、いつだっただろう。2016年に三省堂の「今年の新語」に選ばれているから、その辺りだったかもしれない。言葉の由来は諸説ある…

    MORE
  • NO IMAGE

    夜の客船

    2021年07月11日

     本来ならこの時期、舞鶴港はクルーズシーズン真っ盛りである。しかし昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で客船の寄港回数がゼロに。そして今シーズンは飛鳥Ⅱ…

    MORE
  • NO IMAGE

    卯年

    2023年01月11日

     3年ぶりに行動制限がなかった正月休みは例年より暖かく、穏やかに過ごせた。卯年は芽を出した植物が育ち、茎や葉が大きくなる時期で目に見えて大きく成長する…

    MORE