北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

どうする

 今年のNHK大河ドラマ「どうする家康」が始まっている。私はほぼ毎年、年間を通して大河ドラマを視聴しているので、今回も何の迷いもなく見始めた。舞台は人気のある戦国時代、しかも著名な脚本家の起用で話題を集めているが、演出も含め今のところネットでは賛否が分かれているようだ▼タイトルにあるように、ドラマでは家康に「どうする」と周囲が決断を迫るシーンが多用されている。嵐の松本潤さん演じる若き家康は優柔不断で弱々しく、時に家臣を置いて逃げ出したりもするが、その時々の人生の岐路で「殿様」として進むべき道を決断していく▼これは現代の企業人にも見事に当てはまる。特に経営者であればなおさら、「どうする」と迷う場面は多い。その決断の行く先に企業と従業員の未来がかかっていると思えば安直な決断はできず、かといって決断しないまま時だけが過ぎていくのはもっとまずい▼家康がどういう人生を送ったかは知っての通り。ただ、どう歩んだかはドラマによって見せ方が異なる。さて、「松潤家康」はこれから「どうする」のか。見守りたい。〔四方〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    アフターコロナ

    2020年06月17日

     新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全国で解除された。これを受けて北近畿でも5月下旬から営業を再開する施設が増え始めて、週末になると駐車場にたくさんの…

    MORE
  • NO IMAGE

    ふるさと納税

    2025年05月11日

     ふるさと納税に関して、自治体の寄付獲得競争が激しさを増している。北近畿の自治体も相次いで2024年度の実績を発表しているが、魅力的な返礼品をPRして…

    MORE
  • NO IMAGE

    まちの進化

    2023年12月11日

     お弁当が買える店がない―。観光客のこんな声を受け、城崎温泉(豊岡市)におにぎり店がオープンした。取材の際、店内のイートインスペースでは観光客らが握り…

    MORE
  • NO IMAGE

    静かな夏

    2020年09月01日

     立秋も過ぎ、暦の上では秋。まだまだ厳しい暑さが続くが、田んぼの稲穂は黄色く輝き始め、いよいよ秋本番を迎える。スーパーには梨など秋の食材もちらほら並び…

    MORE