北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

電子決済で「心付け」

従業員の所得向上へ 城崎温泉の旅館など運用

多くの観光客が訪れる豊岡市で10月から、海外のチップに当たる「心付け」をキャッシュレス決済で支払う取り組みが始まった。城崎温泉(豊岡市城崎町)の一部の旅館などが運用を始めており、市は仕組みの社会実装に向け市内の宿泊・飲食施設への拡大を目指している。人口減少による人手不足が深刻化する中、旅館経営者からは「従業員の所得が向上し、長く働いてもらうためのモチベーションにつながれば」と期待が寄せられている。 =全文は10月21日号紙面、またはnote

共有

タグ

関連記事

  • 「宅録」で声を販売

    2020年12月21日

    司会業の澤田のりよさん コロナ禍で新サービス  コロナ禍でイベントや式典などが中止になり、壊滅的な状況にある司会業界。そんな中、小浜市在…

    MORE
  • 宮津にカウンターすし店

    2022年07月11日

    ポルトガル出身の店主が「西入る」をオープン 丹後の食材に魅了され移住 宮津市新浜に6月17日、カウンター6席のみのすし割烹「西入る」が開…

    MORE
  • 観光は特急バスで

    2025年10月21日

    宮津―伊根間、11月末まで毎日運行 海の京都DMO 一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)は1日、宮津・天橋立―伊…

    MORE
  • 魚の下処理まかせて

    2025年06月01日

    釣り客向けの新店舗  西舞鶴に「ととらぼ」開業 釣り客が持ち込んだ魚の下処理をする「ととらぼ」が5月20日、舞鶴市魚屋にオープンした。う…

    MORE