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地球沸騰化

 国連のグテーレス事務総長は、国連本部(米国・ニューヨーク)で7月27日に記者会見を開き、「地球沸騰化の時代が到来した」と発言。各国の政府などに、より強力な対策を取るように促した。それにしても「地球温暖化」ではなく「地球沸騰化」とは穏やかではない▼北近畿経済新聞の僚紙・あやべ市民新聞は8月7日付の紙面で「暑すぎる夏」の記事を掲載していた。記事によると、綾部市立病院では7月の1カ月間で熱中症や熱中症の疑いがあった人は前年同月比の2・2倍に上ったほか、市民プールは7月最終の土・日曜は暑すぎて来場者が少なく、一方でホームセンターでは冷感商品を求める人がひっきりなしだったとか。更に農作物への悪影響も心配される▼昼間が暑すぎると夜間もあまり気温が下がらない。気象庁は昨年、40度以上の日を「酷暑日」、夜間の最低気温が30度以上を「超熱帯夜」と呼ぶことを決めた▼50代の筆者が子どもの頃、特別暑い日の目安は最高気温が30度を超えるかどうかだったように記憶する。「夕涼み」という言葉は死語になるのだろうか。〔四方〕

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