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クラフトビール

満開を迎えた桜もあっという間に葉桜となり、初夏の陽気がただよい始めた。温暖化の影響か近年は春と秋の期間が短く、夏が長い。しかも最高気温が35度を超える猛暑日が頻発するようになっては、もはや憂鬱でしかないという人も多いのではないか▼そんな暑さを吹き飛ばす大人の楽しみの一つがビール。近年のクラフトビールブームに乗って北近畿でも多くのブルワリー(醸造所)が誕生し、個性的なビールが楽しめるようになった▼日本のクラフトビールの歴史は浅く、1994年の酒税法改正でビールの年間最低製造量が大幅に引き下げられ、小規模のブルワリーが急増した。大手ビールメーカーが価格の安い発泡酒を市場に投入したことで一時はクラフトビールが下火になったが、日本のクラフトビールが海外で高く評価されるようになり、再びブームが起きているのだという▼最近では与謝野町で地元産ホップを使ったクラフトビールが完成したし、今後も北近畿で新しいブルワリーが誕生する話がある。いろんなブルワリーを訪ねて個性豊かなクラフトビールを楽しむのも悪くない。〔岡田〕

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