北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

段ボールで災害用トイレ

避難所での活用に 豊岡の3事業者が手すり付きなど2種類開発

1925(大正14)年に発生した北但大震災から今年で100年を迎える豊岡市で、地元の3事業者が連携し災害用段ボールトイレの開発を進めている。高齢者や障害者でも使いやすい手すり付きもあり、防臭トイレ袋を付属するなど衛生面に配慮した商品として避難所などでの活用を想定。4月ごろの販売開始を予定し、防災備蓄用として自治体や企業などへの販売を目指している。=全文は2月1日号紙面、もしくはnote

共有

タグ

関連記事

  • 天橋立を軽快に移動

    2022年04月21日

    丹海が電動キックボード導入 宮津市の天橋立で1日、次世代のモビリティー(移動手段)として注目される電動キックボードのレンタルが始まった。…

    MORE
  • 地元食材で「ご当地チョコ」

    2020年12月11日

    与謝野の「KANABO」 新たな丹後土産に  丹後の食材に魅了された料理人が、丹後ならではの〝ご当地チョコレート〟の事業に乗り出している…

    MORE
  • 朝来に多肉植物専門店

    2023年06月21日

    介護福祉士の女性が本格開業へ 多肉植物に魅せられた一人の女性が今春、生産と販売を手掛ける専門店「多肉来福(たにくらいふ)」を立ち上げた。…

    MORE
  • 舞鶴の交通や物流に貢献

    2024年01月01日

    鉄道の高架橋工事本格化 国道27号西舞鶴道路に迫る 舞鶴西地区を流れる伊佐津川とJR線が交差する場所に大きな橋脚が建ち並んだ。舞鶴市内で…

    MORE