北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

段ボールで災害用トイレ

避難所での活用に 豊岡の3事業者が手すり付きなど2種類開発

1925(大正14)年に発生した北但大震災から今年で100年を迎える豊岡市で、地元の3事業者が連携し災害用段ボールトイレの開発を進めている。高齢者や障害者でも使いやすい手すり付きもあり、防臭トイレ袋を付属するなど衛生面に配慮した商品として避難所などでの活用を想定。4月ごろの販売開始を予定し、防災備蓄用として自治体や企業などへの販売を目指している。=全文は2月1日号紙面、もしくはnote

共有

タグ

関連記事

  • アクリルに木の温かみ

    2021年09月21日

    京丹後・松崎工芸のパーテーションが好評 コロナ禍の需要取り込む  木工業の松崎工芸㈱(本社・京丹後市弥栄町黒部、松﨑英樹社長)は、飲食店…

    MORE
  • 照明で感染対策を

    2022年10月21日

    与謝野のエバラファクトリー 織物×木工で商品化 与謝野町三河内の織物業、㈱Ebara Factory(エバラファクトリー、江原英幸社長)…

    MORE
  • 丹後で九条ねぎ生産

    2021年04月21日

    こと京都 夏場の産地に選定 京の伝統野菜「九条ねぎ」を生産販売する農業生産法人、こと京都㈱(本社・京都市伏見区、山田敏之社長)は京都府の…

    MORE
  • 出石焼でコーヒーを

    2020年08月21日

    豊岡・出石に地域おこしカフェが開店  豊岡市出石町田結庄に8日、「出石珈琲 地域おこしカフェ」がオープンした。豊岡市の地域おこし協力隊と…

    MORE