北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

農産物を予約購入

豊岡で「トコサ」の新サービス 受け渡し場所に配達も

農家の減少や農業従事者の高齢化など農業を取り巻く環境が厳しさを増す中、欧米で普及するCSA(地域支援型農業)をモデルに、「ToCSA(トコサ)」と名付けた地元農産物の予約購入・定期配達サービスの運用が豊岡市で始まっている。市のグッドローカル農業推進支援員として市内の農業・農村の活性化支援を手掛ける遠藤真森さん(30)が地元農家などと組織を立ち上げて運営。6月から消費者が予約購入した農産物の提供がスタートする。=全文は5月1日号紙面か、北近畿経済新聞公式noteで

共有

タグ

関連記事

  • 人材集まる仕組みを

    2022年04月11日

    与謝野のローカルフラッグ 採用支援サービスを本格化 まちづくり事業を手掛ける与謝野町男山の㈱ローカルフラッグ(濱田祐太社長)は、採用支援…

    MORE
  • 新しい日本酒ファン獲得へ

    2020年07月01日

    宮津のハクレイ酒造 「白嶺ゼロワン」CFで販売  宮津市由良のハクレイ酒造㈱(友田諭社長)は、新体制後、初の本格的な新商品となる「純米大…

    MORE
  • 老舗旅館が屋内ゴルフ場

    2023年02月11日

    丹波の播磨屋 離れ改装しオープン 丹波市山南町和田の老舗料理旅館「播磨屋」が、新たな収益の柱の一つとして離れを改装して最新機器を備えたシ…

    MORE
  • 自社銘柄で勝負へ

    2023年08月01日

    丹波の鴨庄酒造 「桶売り」から脱却 大量生産した酒を大手メーカーなどに売る「桶売り」から脱却し、3種類の自社銘柄だけで勝負しようと、丹波…

    MORE