北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

7蔵の銘酒をブレンド

丹波・篠山酒造組合 ブランド向上へ新商品

丹波の地酒のブランド力向上を目指し、丹波と丹波篠山両市にある7つの蔵元でつくる丹波・篠山酒造組合(山名純吾代表理事)は1日から、各蔵の代表的な銘酒をブレンドしてボトル缶に詰めた日本酒の新商品「丹波七蔵GOLDEN MIX(ゴールデンミックス)」の販売を始めた。それぞれの蔵元で酒をブレンドすることは一般的だが、蔵元の垣根を越えて一つの商品をつくるのは同組合70年の歴史で初めて。コロナ禍で高まったキャンプブームに合わせ、屋外でも飲みやすい工夫を凝らしている。=詳細は10月11日号紙面で

共有

タグ

関連記事

  • 〝課題魚〟活用で魚価向上を

    2025年07月21日

    【特集】但馬漁協の取り組み10年目 魚醤関連商品の開発で成果 香美町香住区若松の但馬漁業協同組合(村瀬晴好組合長)が、サイズが小さかった…

    MORE
  • 若狭、丹後、但馬を横断

    2024年09月11日

    JR西「はなあかり」、10月5日運行 敦賀―城崎温泉間でデビューするJR西日本の新しい観光列車「はなあかり」の運行開始日が10月5日に決…

    MORE
  • 水平器を新分野に

    2024年10月11日

    綾部のアカツキ製作所 ユーザーの拡大へゴルフ用品を開発 水平器メーカーとして全国にその名を知られる㈱アカツキ製作所(本社・綾部市井倉新町…

    MORE
  • 養父で自動運転バス

    2025年01月21日

    市が27日から実証実験 「レベル4」めざす 将来の自動運転レベル4(特定条件下での完全自動運転)実現に向け、養父市はレベル2(アクセルと…

    MORE