北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

〝たくあん〟を名物に

出石に漬物カフェ出店へ 地元出身の福富裕貴さん

「たくあん漬け」を考案したとされる沢庵宗彭和尚が生まれた豊岡市出石町で、同町出身の福富裕貴さん(34)=養父市八鹿町伊佐=が、たくあん漬けを中心にしたランチを提供するカフェ「お漬物キッチンいずしとわ」の出店計画を進めている。空き家になっていた豊岡市出石町材木の実家を改修して6月下旬のオープンを予定しており、福富さんは「たくあん漬けを皿そばに次ぐ出石の名物にしたい」と意気込んでいる。=詳細は5月11日号紙面で

共有

タグ

関連記事

  • 都市部の企業集まれ

    2021年10月11日

    宮津市が前尾記念文庫をオフィスに 計8室、1億円投じ改修 宮津市は同市鶴賀の旧宮津市前尾記念文庫を改修し、都市部の企業のテレワーク施設と…

    MORE
  • こだわりのジン製造へ

    2024年05月21日

    福知山に「森の京都蒸溜所」 酒蔵で発見の乳酸菌使用 福知山市下小田に残されていた酒蔵跡でクラフトジンを製造する「森の京都蒸溜所」が完成し…

    MORE
  • 京丹後で養蚕の再興を

    2024年10月21日

    ながすな繭が挑戦 絹織物産地の丹後で、国内で衰退する養蚕の再興を目指す企業がある。シルクから抽出・加工したシルク素材を製造販売する、なが…

    MORE
  • 生産能力3割アップへ

    2021年10月21日

    綾部の国産部品工業 増築や設備導入を計画 自動車部品を製造する綾部市城山町の国産部品工業㈱(伊藤俊浩社長)は、主要取引先の増産に対応する…

    MORE