北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

抗菌加工で新商品

綾部の黒谷和紙 コロナ禍のニーズ取り込みへ

綾部市の伝統工芸品「黒谷和紙」の職人でつくる同市黒谷町の黒谷和紙協同組合(林伸次理事長)は7日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「新しい生活様式」に対応した表具や小物の新商品を舞鶴市内で発表した。いずれも抗菌加工を施した和紙を使い、コロナ禍のニーズを取り込むために開発。4月からの販売を計画する。=詳細は2月21日付紙面で

共有

タグ

関連記事

  • 「丹波篠山国際博」 開幕へ

    2025年01月01日

    世界にブランド発信 大阪・関西万博をきっかけに企画した「丹波篠山国際博」(丹波篠山市と同国際博実行委員会主催)が今年4月から来年3月まで…

    MORE
  • ウイスキーの製造工程間近で

    2025年07月21日

    養父蒸溜所がツアー開催へ 樽貯蔵庫など見学、試飲も 酒類卸・小売業の㈱ウィズワン(大阪市、澤田宗士社長)が国産ウイスキーを製造する養父市…

    MORE
  • 観光 盛り上がりに期待

    2022年10月21日

    旅行支援、水際対策緩和 コロナ禍で落ち込んだ観光需要回復のための全国旅行支援が11日にスタートした。この日は1日当たりの入国者数の上限撤…

    MORE
  • アクリルに木の温かみ

    2021年09月21日

    京丹後・松崎工芸のパーテーションが好評 コロナ禍の需要取り込む  木工業の松崎工芸㈱(本社・京丹後市弥栄町黒部、松﨑英樹社長)は、飲食店…

    MORE