北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

アフターコロナ

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言が全国で解除された。これを受けて北近畿でも5月下旬から営業を再開する施設が増え始めて、週末になると駐車場にたくさんの車が止まった飲食店も多くみられた。観光施設は徐々に客足が戻りつつあるといった状況のようだ▼我々は今回のコロナ禍で良くも悪くも多くの経験を積んだ。リモートワークなどはその一例で、これからの働き方改革に大いに生かされることになるだろう▼外国人客に頼り過ぎていた観光振興策も新たな転換点に来ている。もちろん、国内観光需要が低迷する中で、コロナが落ち着けば海外旅行者の誘致活動も再び活発化するかもしれない。これと同時に国内需要の喚起策というものも再考する必要があるのではないか▼観光消費喚起策として旅行代金の割引が受けられる政府の「Go To キャンペーン」も近く開始される見通しだ。ただ、北近畿のある観光事業者は「キャンペーン期間中は多くの集客が見込めるだろうが、終了後に一気に需要が落ち込むことの方が心配だ」と話していた。長期的な視野に立ったアフターコロナの誘客策を今から検討しておかなければならない。〔岡田〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    みこし担ぎ

    2025年04月21日

     本日付の紙面で紹介したが、与謝野町観光協会が祭りの「みこし担ぎ」を商品化した。人口減少と高齢化が著しい北近畿において、担ぎ手の確保に苦慮する地域は少…

    MORE
  • NO IMAGE

    GW

    2022年05月11日

    今年のゴールデンウィーク(GW)は3年ぶりに、新型コロナウイルス対策に伴う行動制限がなかった。全国各地の行楽地は多くの人でにぎわい、一昨年、昨年から状…

    MORE
  • NO IMAGE

    赤れんが

    2023年02月21日

     最近、取材で膝を打つ思いをした。舞鶴市の舞鶴赤れんがパークに完成したシェアオフィスに入居したIT企業の社長の言葉だ▼東京都に本社を置く、その企業は西…

    MORE
  • NO IMAGE

    観光特急バス

    2025年10月21日

     オーバーツーリズム対策として宮津の天橋立と伊根を結ぶ観光特急バスの運行が始まった=8面に詳報。急増する外国人観光客らの乗車を促し、路線バスを利用する…

    MORE