北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

京丹後で養蚕の再興を

ながすな繭が挑戦

絹織物産地の丹後で、国内で衰退する養蚕の再興を目指す企業がある。シルクから抽出・加工したシルク素材を製造販売する、ながすな繭㈱(本社・京丹後市網野町網野、堀井和輝社長)だ。繭は自社製品の原料であり、織物業が使う生糸にもなる。需要がある丹後から「国産シルク」を広げていく考えで、大規模の養蚕を実現するため、自動化設備の開発を計画する。=全文は10月21日号紙面かnote

共有

タグ

関連記事

  • 柳行李の工房開設

    2023年12月11日

    豊岡の地域おこし協力隊員 「伝統を次世代に」 豊岡市の地域おこし協力隊員として伝統工芸である柳行李の技術習得に取り組んでいた加藤かなるさ…

    MORE
  • 築230年の古民家を移築

    2022年07月21日

    おおい町で再生プロジェクト 今秋、商業施設に おおい町佐分利で築230年の古民家を移築する再生プロジェクトが進んでいる。活用するのは同地…

    MORE
  • 神鍋にマリオットホテル

    2022年11月21日

    兵庫県内初の「フェアフィールド」開業 積水ハウス㈱(大阪市)と米マリオット・インターナショナルが豊岡市日高町栗栖野の道の駅「神鍋高原」隣…

    MORE
  • 丹波に文房具カフェ

    2024年03月21日

    店内製造のキッシュなど提供 アナザーノートが開店 1913年創業のオフィス用品総合商社・㈱土田商事(土田博幸社長)の関連会社である合資会…

    MORE