北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

自社銘柄で勝負へ

丹波の鴨庄酒造 「桶売り」から脱却

大量生産した酒を大手メーカーなどに売る「桶売り」から脱却し、3種類の自社銘柄だけで勝負しようと、丹波市市島町上牧にある鴨庄酒造㈱5代目蔵元の荻野弘之さん(55)の挑戦が始まっている。ピーク時には出荷量の99%以上が桶売りだったというが、昨年はついにゼロに。代わりに従来からある2銘柄に加え、新たに新銘柄「神池mike」を開発して今年から販売を開始するなど、徐々に態勢を整えつつある。=全文は8月1日号紙面で

共有

タグ

関連記事

  • 蛇島を観光活用へ

    2023年11月01日

    国が初の現地調査 京都舞鶴 京都府の舞鶴湾に浮かぶ無人島で、旧海軍の遺構が残る「蛇島」の観光活用を探るため、国土交通省近畿運輸局はこのほ…

    MORE
  • スイーツ選びは自宅で

    2021年02月01日

    香住のプラージュ ショーケースを生配信 香美町香住区七日市の民宿「夕香楼しょう和」(福田正幸社長)にある洋菓子店「プラージュ」は1日、店…

    MORE
  • 鞄業界一本化へ

    2022年05月21日

    豊岡の卸商業組合 年内解散を決議 豊岡市内の鞄卸事業者で組織する兵庫県鞄卸商業組合(事務局・豊岡市大磯町、平野慎二理事長、21社)は、6…

    MORE
  • 「非対面販売」に対応

    2021年09月01日

    綾部の髙倉有光社 独自の自販機開発 綾部市十倉志茂町の工場で自動販売機の整備などを手掛ける㈱髙倉有光社(本社・綾部市西町1丁目、髙倉雅紀…

    MORE