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自社銘柄で勝負へ

丹波の鴨庄酒造 「桶売り」から脱却

大量生産した酒を大手メーカーなどに売る「桶売り」から脱却し、3種類の自社銘柄だけで勝負しようと、丹波市市島町上牧にある鴨庄酒造㈱5代目蔵元の荻野弘之さん(55)の挑戦が始まっている。ピーク時には出荷量の99%以上が桶売りだったというが、昨年はついにゼロに。代わりに従来からある2銘柄に加え、新たに新銘柄「神池mike」を開発して今年から販売を開始するなど、徐々に態勢を整えつつある。=全文は8月1日号紙面で

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