北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

養父のJ―VER制度に脚光

脱炭素社会実現へ企業の活用急増 今年度販売実績が過去累計上回る

 養父市が地球温暖化防止のために取り組んでいる市有林オフセット・クレジット(J―VER)制度の導入企業が今年度、急増している。背景には2020年10月に当時の菅義偉首相が国会で50年のカーボン・ニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言したことがあると見られる。脱炭素への取り組みは企業にとって避けては通れない課題の一つになってきており、同市が13年から続けてきたJ―VER制度が再び脚光を浴びている。=詳細は3月21日号紙面で

共有

タグ

関連記事

  • コロナ禍でも安定経営

    2021年08月01日

    豊岡のワタキ自動車が飲食事業 本社にカフェとBBQ、ドッグランも 自動車販売整備業のワタキ自動車㈱(上田直樹社長)は、豊岡市寿町の本社敷…

    MORE
  • 話題の濃厚ジュース

    2022年06月11日

    朝来にファンキーバナナが開店 アップスターカフェがFCで 朝来市山東町早田の国道427号沿いにこのほど、濃厚バナナジュース専門店「ファン…

    MORE
  • 岩津ねぎを豪雪から守れ

    2022年09月12日

    朝来のNOUEN 雪よけネット開発にCF 朝来市の伝統野菜「岩津ねぎ」を冬の大雪から守りたい―と、同市和田山町市御堂の㈱NOUEN(田中…

    MORE
  • バイクとキャンプを

    2024年06月21日

    丹波篠山にサイト誕生 今夏の本格営業めざす 50年以上も放置されてきた国道沿いの耕作放棄地を整備したキャンプサイト「CLUB SASAY…

    MORE