北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

雑記ノートBLOG

人手不足

 先日、昼食のためにある飲食店を訪れたときのこと。店内は客がまばらなのに、数人が入店待ちをしていた。店の入り口には「人手不足のため時間がかかります」の張り紙。確かに、以前なら5~6人のスタッフがいたように記憶しているが、今はわずか3人と半分程度に減っていた▼料理の味は良く、客も来る。それなのにスタッフがいないため店が回らない。人手不足の顕著な事例を目の当たりにし、これからこの店はどうなるのかと心配になった▼もちろん店では、以前はなかった食券機を導入したり、飲料水をセルフサービスにしたりと少なからず人手不足対策が行われていた。それでも料理を作る人や運ぶ人など、最低限の人員は必要になる。これが料理を作ることさえも機械化されてしまうと、店の雰囲気自体を損なうことになり、客足が遠のく原因にもなり得る▼地方の中小企業にとっても人手不足の中で働き方改革やDXの推進は大きな課題の一つだが、まずは人材が第一。事業継続のためにも、従業員が安心して長く働き続けられる職場環境づくりが求められている。〔岡田〕

共有

関連記事

  • NO IMAGE

    マラソン

    2022年12月01日

     北近畿の代表的なスポーツイベントが3年ぶりに戻ってきた。11月23日にあった「福知山マラソン」。新型コロナウイルスの感染拡大によって2年連続で延期さ…

    MORE
  • NO IMAGE

    変化

    2022年06月21日

     綾部市の花火大会「あやべ水無月まつり」が7月23日、3年ぶりに開催される予定だ。今年は新型コロナウイルスの感染拡大により中止されていたイベントや行事…

    MORE
  • NO IMAGE

    ローカルフォト

    2021年03月11日

    まちの隠れた産業やそれに携わる人をカメラに収め、撮った写真を地域内外に発信する「ローカルフォト」。2月の冬日和、宮津で地元写真家らによる、このローカル…

    MORE
  • NO IMAGE

    終活準備

    2024年11月21日

     私事で恐縮だが10月末に実父が亡くなった。享年83。亡くなったのが月曜未明だったこともあり、その週は通夜、葬儀・告別式、役所への手続きなどで仕事を休…

    MORE