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〝課題魚〟活用で魚価向上を
【特集】但馬漁協の取り組み10年目 魚醤関連商品の開発で成果
香美町香住区若松の但馬漁業協同組合(村瀬晴好組合長)が、サイズが小さかったり、漁獲量が少なかったりして商品価値が低い「課題魚」の活用に取り組んで10年目に入っている。課題魚を使った魚醤の開発からスタートし、地元の高校と連携した缶詰など加工品の開発と販売に注力。売れなかった魚介類に付加価値を付ける取り組みで魚価の向上につなげている。=全文は7月21日号紙面、もしくはnoteで