北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

京丹後で養蚕の再興を

ながすな繭が挑戦

絹織物産地の丹後で、国内で衰退する養蚕の再興を目指す企業がある。シルクから抽出・加工したシルク素材を製造販売する、ながすな繭㈱(本社・京丹後市網野町網野、堀井和輝社長)だ。繭は自社製品の原料であり、織物業が使う生糸にもなる。需要がある丹後から「国産シルク」を広げていく考えで、大規模の養蚕を実現するため、自動化設備の開発を計画する。=全文は10月21日号紙面かnote

共有

タグ

関連記事

  • コロナ禍の北近畿観光 再生へ

    2020年07月21日

    【特集】北近畿の観光関連団体代表にインタビュー  新型コロナウイルスの感染拡大は、国内観光に大きな打撃を与えた。緊急事態宣言が解除され、…

    MORE
  • 核テナント決まる

    2021年10月11日

    おおい町のシーシーパーク アウトドアのカンパネラなど進出 おおい町などが同町成海のうみんぴあ大飯で建設を進める複合商業施設「シーシーパーク」…

    MORE
  • おおいに植物工場

    2022年02月01日

    投資額22億円 日本山村硝子がJR貨物との合弁会社で建設 おおい町尾内で1月20日、町内2カ所目となる完全閉鎖型植物工場の建設工事が始ま…

    MORE
  • 舞鶴の魅力つなげる拠点に

    2022年03月21日

    ウッディーハウス、赤れんがパークの事業計画公表 トレーラーハウスや物販テナント、ビール醸造所など新設 舞鶴市の赤れんが倉庫群「舞鶴赤れ…

    MORE