北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

女性猟師が商品開発

福知山の公庄さん 自ら捕獲の鹿を活用 犬用ジャーキーに

福知山市で女性猟師として活動している公庄美保子さん(42)=福知山市筈巻=が、自ら捕獲した鹿の肉を活用してペットフードを商品化した。鹿肉を乾燥させた犬用のジャーキーで、6日からクラウドファンディング(CF)で先行販売を開始。商品を通して農作物の有害鳥獣被害や猟師の担い手不足といった地域が抱える課題を知ってもらう機会にする。=全文は6月11日号紙面、またはnote

共有

タグ

関連記事

  • 屋根土などリサイクル

    2024年09月21日

    丹波の荻野製瓦工業が新事業 全国から持ち込み可能 家屋の解体現場で発生する屋根土や壁土といった廃土をリサイクルし、新しい土として生まれ変…

    MORE
  • 曲線屋根の木造建築

    2021年07月11日

    「技術伝える建物に」 よさの作事組が挑戦 与謝野町の建築関係28業者でつくる「よさの作事組」(葉賀吾市会長)は、従来とは異なる趣向の木造…

    MORE
  • 地元の観光地を飴に

    2021年06月11日

    宮津のamame 天橋立と舟屋をモチーフに商品化 宮津市に住む女性が地元の観光地にちなんだ飴を商品化している。菓子・雑貨販売の「amam…

    MORE
  • リスク分散へ飲食に参入

    2022年03月21日

    綾部のタケダ 府南部で台湾ティーカフェ出店 眼鏡店を経営する㈱タケダ(本社・綾部市本町3丁目、武田誠社長)は、飲食事業に参入した。1号店…

    MORE