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丹後から高級布団

糸利が新事業で開発  シルクの技術生かす

国内最大の絹織物産地である丹後で、シルクの技術を生かした高級掛け布団が誕生した。織物業の㈱糸利(本社・与謝野町岩滝、糸井拓社長)が京都市の寝具メーカーとともに開発したもので、独自技術により高品質化した真綿(繭で作る綿)を使用。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で織物の需要が低迷する中、新たなシルク製品で活路を開く足掛かりとする。=詳細は6月1日号紙面で

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