北近畿経済新聞ONLINE

地域経済の明日を見つめる

TEL.0773-42-6800

NEWSKITAKINKI KEIZAI

養父のJ―VER制度に脚光

脱炭素社会実現へ企業の活用急増 今年度販売実績が過去累計上回る

 養父市が地球温暖化防止のために取り組んでいる市有林オフセット・クレジット(J―VER)制度の導入企業が今年度、急増している。背景には2020年10月に当時の菅義偉首相が国会で50年のカーボン・ニュートラル、脱炭素社会の実現を目指すことを宣言したことがあると見られる。脱炭素への取り組みは企業にとって避けては通れない課題の一つになってきており、同市が13年から続けてきたJ―VER制度が再び脚光を浴びている。=詳細は3月21日号紙面で

共有

タグ

関連記事

  • 輸出に特化、舞鶴に最大工場

    2022年11月11日

    投資額10億5千万円  京都市の伊藤商店 京都市南区に本社を置く金属スクラップのリサイクル業、㈱伊藤商店(伊藤博永社長、40人)は、舞鶴…

    MORE
  • 丹波初のVチューバー

    2025年03月03日

    「あいさきちぃ。」 9日デビュー 地域の魅力を発信 兵庫丹波地域で初のご当地VTuber(Vチューバー)が誕生する。映像制作会社の㈱IZ…

    MORE
  • 段差の乗り越え楽に

    2021年12月21日

    福知山の笹倉溶接工業 新技術で車いす・台車用装置 福知山市土師宮町2丁目の㈱笹倉溶接工業(笹倉誠一社長)は、車いすや台車に取り付けるだけ…

    MORE
  • 「丹波篠山国際博」 開幕へ

    2025年01月01日

    世界にブランド発信 大阪・関西万博をきっかけに企画した「丹波篠山国際博」(丹波篠山市と同国際博実行委員会主催)が今年4月から来年3月まで…

    MORE